「ごっち、特別講座何受けよん?」
『後期からのしか取りよらんよ。』
「え〜?じゃぁ何で学校来よるん?自習?すごいなぁ。」
『・・・家では集中できんかなぁ思て。』

なんてのはちゃんとした理由じゃないのだけど。今日もいつもの席で勉強して たら、いつもの時間にザワザワってした。目の前を大きい人が通って、少しだ け離れた席に座ってた。同じ机じゃないけど、向かい合わせになる感じになっ た。心の中で叫びまくった。階段の人が斜め前の人と話すたび、目が合っちゃ うんじゃないかとか、勝手にヒヤヒヤした。まぁそんなわけないのだけど。

階段の人は特別講座で受ける教科がいくつかあるみたいなのだけど、それに出 ずに図書室で勉強してるみたい。ほとんど友達くんとのおしゃべりの時間みた いだけど(うらやましい)。でもそっちのが嬉しい。ずっと図書室にいてねって 思う。

チャイムが鳴って階段の人はすぐに帰っちゃうのかと思ったのだけど、しばら くいた。その間、ジャスミンと少しお話しながら勉強を続けた。またしばらく すると階段の人と友達くんがリュック持って帰っちゃって、ジャスミンと目を 合わす。『ふあ〜、おなかすいたっ』って笑った。

図書室の長椅子にふたりで座って、小さな声でいっぱい笑いながらお話。泣き そうになったことも不安なことも、嬉しくてしょうがなかったことも全部話し ちゃう。お互いの恋のこといっぱい話して、最後に『絶対お互いがんばろな』 って約束した。「ごっち、お祭りの日教えてあげよか?」ってジャスミンがニ コってした。『もうチェックしよるよ。ばっちり!』って言ったら笑われた。

同じ毎日が続いてる。でも何だか幸せな気持ち。明日で前期の特別講座は終わ り。明日も図書室にいますように。

7月30日(水) くもり

 

夏の願い事

目覚まし時計を片手で押さえたままもう一度夢を見ようとするワタシに「学校 行かなきゃ階段の人に会えないよ」なんてもう一人の私が心の中で言う。まだ ボーっとする頭をくしゃくしゃしながら洗面台へ向かう。去年の夏休みはこん なに早起きしなかったなぁなんて思った。まだお母さんも妹も寝てて、そうっ と用意をして家を出た。

図書室で勉強してたら菊さんが入り口から入ってきた。『暇だったりする?』 って聞いたらニコってしてくれたから、菊さんと廊下に出た。「図書室クーラ ー効いてなかったなぁ。暑って思った!」って菊さんが言ったから『私が熱気 出しよるからかも!○○くん(階段の人)〜ってドキドキしよるけん。笑』って 言ったら菊さんが大笑いしてた。

菊さんとジャスミンとお話したあと、ひとりで図書室に戻った。さっきよりも 図書室は人が増えてた。もしかしてって思ったら階段の人が座ってた。観葉植 物越しに目が合いそうになって、慌てて席についた。後ろにいたのんちゃんが 「あれ?ごっち一緒に勉強するん違うん?あのひとと!」なんて言ったから、 慌てて『違うよー!』って笑った。そうなったらいいなって思ってるけど。

大きな背中ばかり見えて、何だかやっぱり集中できなかった気がする。質問し に行きたいなぁなんて思って解らないところを必死で見つけ出す。でも聞きに 行く勇気を出してる途中で自己解決できちゃったりして、何だかなぁって思っ た。途中から友達くんが階段の人の向かいに座ってた。内緒話して笑ったり、 教科書見せ合いっこしてたり、携帯見せてたりして何だか仲良しでうらやまし かった。というかあの携帯で昨日とか私とメールしたんだなぁって思ったら何 だか照れてしまった。

ナルが私の横に座った。小さな声で『暑い〜おなかすいた〜』ってふたりで言 いながら問題集を進めた。途中であずみちゃん達が「普通教室のが涼しいよ」 って教えてくれた。ナルが「どうする?教室行く?」って言った。私は階段の 人がいるから図書室がいいって思ったのだけどそんなの言えるはずなくて『行 こ行こ!』って問題集を片付けた。そしたらグォ〜って音を立ててクーラーの スイッチが入った。やったぁって思いながら『ナルちゃん、うち図書室がええ かも。笑』って言ったら「そうやな。笑」ってナルが笑った。よかった!

チャイムが鳴って、みんなの「ふは〜」って感じの声がひとつになって、少し だけ図書室がザワってなる。階段の人は席を立って、私の少し前に座ってた男 子のところに来てて「お昼どうする?」みたいなこと言ってた。近すぎて緊張 した。日本史の課外を受けてたあゆみちゃんを迎えに行ってるとき、階段の人 も同じ階段のところにいてうわぁ〜って思った。何だか今日はいっぱい見た。

植田先生に『勉強教えてくれる言うてくれたんで!』って報告すると、すごく 喜んでくれた。「ふたりで支え合わなな!」なんて言われて照れた。明日も階 段の人、図書室にいるかな。夏休みだけ同じクラスになれたみたいで、何だか 不思議な気持ちになる。嬉しくなる。

ひとつひとつが手縫いの、大きな朝顔の模様の入った薄紫の浴衣が届いた。こ の前ふじこと学校説明会に行ったときにお世話になった講師の方からのプレゼ ント。手紙に「夏祭り等で着てくださいね。」と書いてあって、わぁって思っ た。階段の人とお祭り行きたいなぁとか思ってみたりなんかして。キャー。

7月29日(火) 曇りのち雨

 

職員室のベランダにいた植田先生が、門からパタパタ走ってる私を見てニカー ってした。私もニカーって笑いながらペコリと頭を下げる。『好きな人が勉強 教えてあげるって言ってくれた!』なんて報告したいなぁと思った。植田先生 には恋のことも勉強のこともいっぱい相談してる。また笑ってくれるかな。

今日はクラスの登校日。靴箱で時計を見ると集合時間の2分前で、ケンちゃん (担任)に『またお前は遅刻かぁ』なんて言われたくないから、少し急ぎながら 階段を上った。顔をあげたら階段の人がいた。まさかいるとは全然思ってなか ったから、ぽかんと口を開けてしまった気がする。今日も学校来てるんだって 嬉しくなった。

そうじを終えて、みんなでMグラ(音楽祭みたいなもの)で何の曲を使うかを話 し合ったり、越智くんのお土産の「ひよ子サブレー」を食べたりした。越智く んの全国簿記コンクールの結果にみんなで笑ったりして、やっぱこのクラスの 雰囲気大好きだなぁって思った。

解散したあと、タニミカたちと図書室で勉強することにした。階段の人がいた らいいなぁって思ったら、いた。この前みたく向かい合わせぽくならなかった から勉強に集中できないことはなかったけど、嬉しかった。少ししてしおりち ゃんが小さな声で「あの人おるなぁ!」って言ってくれた。うんって笑った。

しおりちゃんとはねちは1組の教室で勉強するみたいで、私とタニミカは図書 室に残った。真っ白なルーズリーフに"○○くん(階段の人)が勉強教えてくれ るって言うてくれた!"ってシャーペンで薄く書いて、タニミカに見せた。タ ニミカは読みながらだんだん笑顔になって、小さな声で「よかったやん、ごっ ち!」ってニコってしてくれた。うん!って笑った。

「こんばんは。今勉強中??」って送ったら"いや今はしよらんよ。"って言っ てて、それから少しだけメールした。前みたく普通に送っちゃったりしてるん だけどよかったのかな。何だかいっぱい話したいことや伝えたいこと、聞きた いことがあるのに、言っちゃダメな気がした。でも少しだけだったけどメール できて嬉しかった。いつもありがとう。

7月28日(月) 晴れ

 

何でそんなにタレ目なの!

静かだった図書室がザワザワってした。何人か男子が入ってきて、その中に階 段の人がいた。直接見なくても雰囲気で分かってしまう。視線はちゃんと机の 問題集に向けているのに、意識は階段の人へ向かってる。机いっぱい空いてる から座らないかなぁなんて思ったのだけど、図書室にいた友達くんたちに何か お話したり、友達くんのかばんをボスボス蹴ったりしただけで帰っちゃった。

集中できるからいいか、なんて思ってそれからもタニミカとずっと勉強した。 しばらくしてまたザワザワってした。まさかと思って入り口のほうを見たら、 また階段の人たちだった。座れ〜なんて心の中で何度も繰り返してたら、ほん とに座ってた。座席が向かい合わせになる感じで(間に机があって離れてたけ ど)嬉しかった。

それからはあんまり集中できなかった。この距離でもこんなにドキドキしちゃ うんだから、何だかほんとに映画の日は夢みたいだったなぁって思う。いつか 忘れちゃうのかな。途中で何度か階段の人は席を立ってた。リュックを置いて 行ってたから、また戻ってくるんだ〜なんて勝手に嬉しくなった。

『この曲がイチバン好きかも。着メロにしちゃったし!』
「まじで。俺もそれやで。俺もこの曲がいちばん好きや〜。」

それだけで勝手に私の中で特別となった曲を、心の中で歌ってみる。歌詞の中 の「君」を置き換えてみる。やっぱり私は今でもこの曲がイチバン好きで、階 段の人のことはもっと好きだって思った。

久しぶりに聞く着信音。やっぱり嬉しくて、やっぱりドキドキした。もう送ら ないって決めたけど、気がついたら送ってた。久しぶりの方言だとか、独特の 語尾だとか、何でも嬉しかった。恋愛について理想を語っちゃったりなんかし て、少しだけ照れくさかった。面倒くさいから使わないって言ってた絵文字を たくさん使ってくれた。それだけで、幸せになった。

恋愛のことばかり話してると好きとか言っちゃいそうだったから、勉強のお話 をした。そしたら"池田さんいつも図書室で勉強しよるけんすごいと思うわ。 こっちやいつも友達と話してしまうのに。"なんて言ってて、私が図書室で勉 強してること知ってくれてるんだ〜って嬉しくなった。飛び跳ねてしまった。 そのあと"またわからんのあったらゆーてくれたら解ける範囲やったらといた げる。大学いかなの!"って言ってくれた。もう、倒れそうだった。

夏休みに入ってほんとに勉強がんばってたから、そのがんばりを知っててくれ たのがほんとに嬉しい。暑くても眠くても学校行ってよかったぁて思った。勉 強教えてあげるとか言ってくれたのは何だか本当にびっくりした。わかんない ところばかりだからずっと一緒にいてよ〜なんて冗談ぽく言えばよかったと思 った。でも嬉しすぎてそんな冗談も考えられなかったのだけど。

何だか上手く言えないけど、図書室で集中できなくて全然進まなかった問題 集、今ならすらすら解けちゃいそうな気分。やっぱり私は階段の人のことが い〜っぱい好きです。

7月25日(金) 晴れ

 

家を出るときになって、自転車の鍵がないことに気がついた。昨日の帰りも駅 から自転車で帰って来たから必ず部屋にあるはずって思って、特に焦らず何と なく探してたのだけど、みつけることができなかった。いつものガラス瓶の中 にも、ジーンズのポケットにも、バッグの中にも。お母さんは仕事だし、妹の 自転車を借りようと思ったのだけど妹も塾に行くみたいだった。

どんどん時間が過ぎちゃって、これはいけないって思って歩いて駅に向かうこ とに。自転車で15分の道のりはローファーで歩くのは少しだけ長く感じる。今 日に限って朝から快晴で、何だかなぁって感じだった。道路工事してたおじさ んやらお兄さんやらに『朝からがんばっとるの〜!』なんて言われて、何だか なぁって感じだった。

図書室の前でタニミカに会った。『事故にあったんかと思たし!誘拐?とかっ ていっぱい考えてしもた!よかった〜!』って静かな廊下で思いきり大きな声 でそう言ってくれた。遅れたことを何度も謝って、ありがとうって言った。

タニミカが先に取っておいてくれた席は、階段の人の隣のテーブルだった。走 ってきて少し変になってた髪を手で少し直す。声だって聞こえるはずないのに 聞いてるはずなんてないのに、小さな声になる。ウォークマンで何聞いてるの かなとか、今日は授業あるのかなとか、少しだけ気になってみた。

タニミカと岩澤ちゃんと進路資料室に行くことに。タニミカ達がオープンキャ ンパスで関西方面へ行くときに泊まるところをインターネットで探すみたい。 ふたり分しかない椅子の後ろにもうひとつ椅子を置いて座った。3人で騒ぎな がらパソコンに向かってたら、廊下を階段の人が通った。何となく目が合いそ うになって、合う前に逸らした。

帰りももちろん駅からの道のりを歩いた。工事現場のおじさんやお兄さんに 『お、朝の子や。今帰りか〜!』なんて言われた。笑顔で答えたつもりなのだ けど、ちょっとひきつってしまったかもしれない。家に帰って、ローファーで たくさん歩くのは足に響く〜なんて思いながら部屋の冷たい床にごろんって横 になった。大きなぬいぐるみに自転車の鍵が隠れてるのをみつけた。

7月24日(木) 晴れ

 

ごっち・ふじこ ほんとにお久しぶり。 中2のころ、このポーズばかりしてたよねって。 ふたりとも肩出してて風邪ひきそうだった。

改札を出てくるふじこを見つけて、にーって笑う。私に気づいたふじこもにー って笑った。ぱたぱたと走って『おはよ、ふじこー!』って言ったら『ごっち ぃー!』ってとびきりの笑顔で言ってくれた。毎朝電車で一緒だったから気づ かなかったのだけど、ふたりで出かけるのは去年の春以来だ。

ふじこが志望している学校の説明会にふたりで行ったあと、久々にプリクラ撮 ることに。私がふじこのほっぺにチューするふりしたり、大笑いしすぎて目が 線になっちゃったりだとか変なのたくさん撮った。『これ、あいつにあげちゃ おっかな。笑』ってふじこが言ったから『うちもあのひとの机に貼ってこよっ かな。笑』って真似して言ってみた。ふたりで笑った。

休憩所のソファに座って、ず〜っとお話した。ふじことは中1のときからの仲 だから、ほんとに話しててすごく落ち着いた気持ちになる。『あたし中学んと きからごっちのこと目標にしよんで!女の子らしいとこ。笑』ってふじこが言 ってて、むちゃ照れてしまった。ふたりでソファに思いきりもたれて、横にな ったまま目を合わせて思いっきり笑った。

携帯握りながら『(階段の人に)メール送りたい〜!』って言ってたら『あたし が代わりに送ろっか?大好きーて。笑』ってふじこが言った。メールをやめる ことになってから、本当に送ってない。もうメールしてたことまでウソになっ ちゃったみたいな気分。「久しぶり、」って書きかけたのを、削除した。『も う、大好きやのに!』って言いながらパチンと携帯を閉じた。ふじこは『なん か中学んときみたく、好きとか嫌いとかだけじゃうまくいかんよね。ほんま難 しい。』って、私の肩にぽすっと頭を置いた。

お互いの恋愛のこと全部全部知ってるから、今の気持ちも全部ふじこには伝わ ってそうだ。『あたしあのひと(階段の人)のこと恐い思てたんやけど、ごっち が好きになる人やけんいい人なんやろなぁ思たよ。』って言ってくれて、何だ か嬉しかった。『むっちゃいい人やし!』って笑ったら『あたし、ごっちの一 途なところ、すごい好き!』って言ってくれて、何だか嬉しすぎた。『そのま までいてな。』って言われて、嬉しかったから『ありがとう』って言った。

チョコチップのアイス、エスカレーター、手の形が残るおもちゃ、駅のベン チ。階段の人と遊びに行った日のことを思い出しちゃうものがいっぱいあって どうしようかと思った。でも、本当にドキドキして嬉しくて幸せだった日のこ とを思い出すのは嫌じゃなかった。

ふじこと恋のことはもちろん、進路のこともゆっくりお話できてよかった。卒 業しても、またこんな風にゆっくりお話したいなぁって思った。帰りの電車で けーちゃんと一緒になった。大学のことや特別講座のことで真剣にお話したあ と、好きな人のタイプについて語ってみたりした。勉強のことでいっぱいにな ったのを和ませてくれるのは、やっぱり恋愛のことだなぁって思った。

明日はタニミカと9時に図書室で待ち合わせ。クーラー効いてないみたいだけ ど、集中できるかな。階段の人は特別講座来てるかな。がんばろっと。

7月23日(水) 雨のちくもり

 

お部屋の片づけをしてたら、処分したと思ってたカセットテープを見つけた。 中学のときは"流行の曲をいっぱい知っているのってカッコイイ"なんて思って て、片端からレンタルCD屋さんで借りてはテープに録音してた。その中にいつ のまにか何度も巻き戻しては何度も聴いた曲があって、やがて大好きな曲にな る。今はMDでひとつボタンを押せばすぐに曲の始めに来るけれど、カセットテ ープを巻き戻しているときの、ほんの少しだけの時間が好きだったなぁって思 う。早く大好きな曲が聴きたいな、そんなワクワクする時間。

"またいつでも相談にのるよ。"タイトルにも英太郎くんは優しい言葉をくれ た。中学のとき、生徒会の仕事を放り出して机の上に隣同士で座って、ふたり でずっと恋のお話をしてた。いつも子どもっぽいイタズラっぽい意地悪なこと ばかり言われたけど、でもいつも最後にはとびきりの笑顔で応援してくれる。 その笑顔にいつも勇気付けられた。卒業してから1度も会ってないけど、今で もメールでときどき恋愛のお話をしてる。いつもありがとう。

英太郎くんは虹が出ていることをメールで教えてくれたりだとか、『&』マー クが「体育座り」に見えた!だなんてことを教えてくれたりだとかして、いつ も元気がないときに元気付けてくれる。いつも前向きでいることが大事ってわ かったのも、きっと英太郎くんのおかげだと思う。また新しい恋しちゃったり したら一番に相談するからね。

明日から課外授業がはじまる。私の選択してる科目は後期からだからまだ開講 してないのだけど、図書室で勉強しようかなぁなんて思う。家だと集中できな いから。そんな公の理由の陰に、学校に行けば階段の人に会えるからなんて理 由を見つけてみたり。もうよく分かんないや。

でもやっぱり家にいたら集中なんてできないと思うから、学校の図書室か県立 図書館に朝から行くことにする。勉強から逃げたくなったら、オープンキャン パスでもらった資料を見てがんばろうっと。あさってはふじこと学校説明会の 帰りに久々に遊ぶ予定。ワクワク。

磨り減って見えなくなったMD、CDの横。磨り減ってないTAPEの文字を押し てみる。片端から集めた曲の中に、大好きだった曲をみつけた。きれいに書い たつもりでいたラベルの字が幼く感じて何だか可愛かった。今日はこのテープ を聴きながら地理の問題集進めようっと。

7月21日(月) くもり

7月5日〜7月20日分のログ

 

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